フランスのデザートは食事の中で一番大切といっても過言ではないくらい、重要な位置にあります。せっかくフランスに行ったら是非食べてみたいでデザートです。
フランスに行ったら食べたいお得なデザートセット
フランスのレストランでは食後に必ず「デザートはいかがですか?」と聞かれます。すでに食事で御腹がいっぱい、でもコーヒーだけ頼もうかと考えます。そんな時にデザートメニューで気になるのが「カフェ・グルマン」(Cafe gourmand) 日本語にすると「グルメコーヒーセット」。
エスプレッソコーヒーに小さなデザートがいくつか同じお皿に並んで出てきます。よく考えるとちょっとずつですが、全部いただくと結構ボリュームがあります。ついつい1つが小さいので大丈夫かなと油断してしまいます。種類が多いので、とても幸せな気分になります。フランスでデザート単品を頼むとかなり大きなボリュームのデザートが出てくるので、いつもなかなかデザートにたどり着けないのですが、このカフェグルマンなら何とか平らげることができます。まさにデザートは別腹ですね。
このカフェ・グルマン、ちょっとずついくつかのデザートを味見できることも日本人にはうれしいメニューです。セットなのでお得感もあります。画像のカフェ・グルマンはボーヌのレストランでクレーム・キャラメル(プリン)、タルト・シトロン(レモンタルト)、ムース・オ・ショコラ(チョコレートムース)の3種のデザートにエスプレッソがついています。最近よくフランスのレストランのメニューでカフェ・グルマンを見かけるようになりました。機会があったら是非一度食べてみてはいがかでしょうか。
甘いものが好きなフランス人
フランス料理はお砂糖を使わないことで知られています。食事にお砂糖を使わないので、食事の後の甘いデザートで甘みを摂取して、最後締めるという考え方です。確かに、フランス料理の後は甘いデザートがぴったりです。お酒好きの辛党の私でも、なぜかフランスではデザートが欲しくなります。エスプレッソと一緒にいただくと丁度良い甘さです。日本人同様、フランス人もデザートが大好きなんですね。
まとめ
お酒好きの辛党なので、デザートを食べないことが多かったのですが、フランスに行くたびにデザートが好きになりました。今ではデザートなしのお食事は考えられないくらい。カロリーが気になりますが。お料理でも一番時間と手間がかかるのはデザートです。
通っているお料理教室の川上先生の本です
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