マイヤーの低圧力鍋で牛ほほ肉のシチューを料理、煮込み時間は1時間半でトロトロ

牛ほほ肉のシチュー-Joues-de-boeuf-braisee

お料理教室で珍しい牛ほほ肉の煮込みをしました。「牛ほほ肉のシチュー、ヌイユと野菜添え」(Joues de boeuf braisee)

牛ほほ肉とは

牛のほっぺたの肉です。目の下あたりから、鼻にかけての部位です。希少な部位のひとつとされています。牛が餌をたべるときによく動かす部分なので、味が濃厚でとてもおいしく、人気があります。

柔らかい肉質で程よい脂がのっているので煮込み料理に最適な部位です。
家でも作ってみましたが、大人気でした。柔らかく口の中でとろけるような食感でした。手作りの生パスタでソースもおいしくいただけました。

牛肉を使ったシチューは赤ワインにぴったりです。我が家ではオー コート ド ニュイ ルージュ(Hautes-Cotes de Nuits Rouge)を合わせました。

その後ボジョレーヌーボーに合わせて造りました。我が家はお肉を大きめに切るのが好みです。

今までの圧力鍋と大きく違う、加圧調整ができる低圧力鍋

通常の圧力鍋ではお肉に急な強い圧(ストレス)がかかり、食感を損なうとのことで、人気のマイヤーの低圧力鍋「クイッカー キッキング」を使いました。普通の鍋で3時間、通常の圧力鍋で35分のところ、この低圧力鍋で1時間半煮込みました。高圧をかけないため食物繊維を壊さず、優しい加圧で食感を損なわず調理できます。

圧力鍋でありながら、途中でワンタッチでガラスのふたを外して、中を確認することができます。またガラスのふたなので中が見えます。通常の圧力鍋より圧力が弱く、優しいため、時間とエネルギーを少なくしながら、程よい仕上がりです。通常の圧力鍋より手軽に、カジュアルにお料理できる新しい圧力鍋です。いつでもふたが外せるのは大きいですね。失敗も少なくなります。
再度ふたをすると「シュッ」と再び加圧されるのがわかります。

調理道具はどんどん進化して、新しいものが出てきています。お料理がまた楽しくなります。今通っている料理教室の川上文代先生がTVショッピングに出演されてよく販売されています。川上先生のおすすめ圧力鍋です。


川上文代先生の料理本

珍しい食材や調味料の入手方法について

 

牛ほほ肉のような珍しい食材は一般ではなかなか手に入りません。調味料などは「カルディ」「富澤商店」で何とか購入できますが、食材は入手できずに困っていました。ネットで注文もできますが、冷凍となり送料が結構高いので、まとめて購入しないとかなり割高になります。

 

偶然見つけた業務スーパーに探していた食材や調味料が豊富に見つかりました。もちろん牛ほほ肉もハンガリー産の鴨マルグレドカナール、業務用熟成無塩バターもありました!
杉並区にある「A−プライス 高井戸店」です。駐車場もあるので、車で行けます。和洋中、お菓子などプロ用の大容量や珍しい調味料や食材がたくさん。一度見に行ってみてください。
基本プロ向けですが、一般でも普通に購入可能です。

また、広尾にあるナショナル麻布スーパーマーケット、東麻布の日進ワールドデリカテッセンも珍しい冷凍肉や輸入調味料などを豊富に取り揃えています。

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まとめ

 
牛ほほ肉はスネ肉より仕上がりが柔らかくできます。見栄え、味ともにクリスマスのご馳走にも最適です。美味しい赤ワインにぴったりです。

当社が輸入販売するオーコートドニュイ赤
 

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