香りを楽しみながらワインを飲むには大きなサイズのグラスでグラスにこだわって飲みたいですね。おすすめのワイングラスです。
目次
ワインを美味しくいただくために、ワイングラスにこだわりたい
ワイングラスのサイズが時代とともに大きくなり、グラスのサイズとともにワインの消費量も増えていると言われています。そういえば蚤の市で見かけるアンティークのワイングラスはサイズが小さいものが多いです。バカラも昔からあるモデルはサイズが小さく、まるでシェリー酒を飲むグラスのようです。ガラスの加工技術が高度化したことも大きな要因のひとつです。より薄く、細い加工が簡単に機械でできるようになりました。
そしてもう一つこだわりたいのが、ステム(脚)の細さです。スワリング(回すこと)でワインを空気に触れさせてから飲むときにステムは細い方がスマートに見えます。
飲み口の部分(リム)の薄さも重要です。
色々なワイン会に参加しましたが、グラスがいいと美味しく感じます。
たくさんあるシリーズの中でも、人気のリーデル ワイングラスのおすすめシリーズ「ヴィノム」
ワイングラスの老舗メーカー「リーデル」は260年の歴史を誇るオーストリアのメーカーで初めてぶどうの品種ごとに異なる形のワイングラスを提案しました。世界中のソムリエが愛用しています。日本でもとても人気が高く、一人勝ちといっても過言ではないワイングラスです。
お勧めは世界中のベストセラー ヴィノム(VINUM)シリーズです。「リーデル」は種類がたくさんあるので、迷ってしまいますが、このヴィノムシリーズが家庭用としては価格やデザインの美しさ、使い勝手の点で、一番おすすめです。例えば「オヴァチュア」のシリーズは価格は安いですがステムがやや太く、形の美しさの点で少々劣ります。
ブドウ品種毎の特徴に基づいて創られた最高級ハンドメイドシリーズ「ソムリエ シリーズ」の機能性を受け継ぎ、リーズナブルにマシーンメイドしたものです。
ブルゴーニュワイン用としては下記の3種類があれば十分です。もちろんワインの種類によってワイングラスを使い分けた方が、よりワインの香りを楽しみ、美味しくいただけます。
ヴィノム ピノ・ノワール(ブルゴーニュ)
ヴィノム ヴィオニエ/シャルドネ
ヴィノム シャンパーニュ
ワイングラスの手洗い方法、ポイントはマイクロファイバー
手洗いの際は「ぬるま湯」で、やわらかいスポンジで優しく洗ってください。中性洗剤を使用して念入りにグラスをすすいでください
拭くときは. 大きめのマイクロファイバーのクロスで、両手でグラスを持ち、台座を回すように拭いていきます。片方の手で台座をしっかりと持ちステム(脚)を上下に拭いていきます。片方の手でボウルのおしり(底)を支えながら固定し、ボウルの外側を拭いていきます。ボウルの中にクロスを詰め込み、回しながらグラスの内側を拭いていきます。
クロスはマイクロファイバーのものを使うと汚れが良く落ちグラスに繊維が付きません。特に口に触れる部分は汚れが落ちにくいことがあります。赤ワインはグラスの底に薄くピンク色の汚れが残ることがあるので、注意が必要です。リーデルの専用のマイクロファイバークロスがあります。大き目でとても使いやすい専用クロスです。
また吊り下げ式のワイングラスホルダーにぶら下げて、水を切ってから水滴をクロスでを使うときれいに仕上がります。
家庭用の小型でキッチンに簡単に取付けられるものがあります。山崎実業の戸棚下ワイングラスハンガー タワー ダブル ホワイト 2464 穴あけ・ネジ止め不要はお勧めです。
専用のクロスは使ってみると、思っていた以上に大きく使いやすいです!
光沢のある薄手のマイクロファイバーです。水滴をすっと吸収し、グラスに繊維が残りません。
まとめ
美味しいワインは丁寧にお手入れされたピカピカのワイングラスでいただきたいですよね。家庭用として使用していると、必ずうっかり割れてしまうことが何度かあります。そんな時「ヴィノム」シリーズなら”仕方ないかなあ”と諦められる価格です。ロングセラー商品ですぐに買い足すことができるのも嬉しい。
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