川上文代は先生のお料理教室で習った「うずらのローストぶどうソース」、ワインに合わせやすいお料理の紹介。
うずらは卵だけじゃない
日本では「うずら」というと卵が最初に思い浮かびますが、フランスでは昔からポピュラーな食材としてうずらのお肉(caille カイユ)がお料理されていました。先日見た古いフランス映画でもうずら料理がでてきました。下記の画像はパリのマルシェで見かけたうずらです。尾頭付きで売っていました。どんな風にお料理するのか?と思っていたところ、通っている川上文代先生のお教室で習い、自宅で復習してみました。
うずら料理はジビエとしてフランス料理のレストランのメニューにも見かけます。うずらはキジ科の20cmほどの小型の鳥で、日本でも卵はよく料理されます。皮付きで主に詰め物をして料理しますが、タンパク質やビタミンBを多く含み、栄養価が高い食材です。
ムルソーにうずらのローストぶどうソースをあわせました
自宅で復習した時は個性強めの白ワイン、ムルソーに合わせていただきました。プリっとした食感とうずらのお肉の味わい、そしてちょっと甘いぶどうのソースがムルソーに負けず、ぴったりでした。赤ワインなら少し軽めにブルゴーニュピノノワールが合いそうです。やはりお料理とのマリアージュでワインをより楽しむことができます。
当社輸入販売のムルソー
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難しいつぼ抜き、一人一羽で丁度良い
なんといってもつぼ抜きが難しく面倒でした。小さな鳥なので丁度一人一羽です。大勢のお客様の時は厳しいお料理ですね。2人前がやっとでした。フランス料理店で提供しているところもあるので、見つけたら一度ワインに合わせて食べてみてください。
下記は広尾のナショナル麻布で購入したスペイン産の輸入冷凍のうずらのお肉。丁度2羽セットで売られていました。
まとめ
美味しいワインを飲むときは、どんなお料理を合わせるか?といつも何日も前から考えて準備します。マリアージュが上手くいくと、最高の気分です。大変だったつぼ抜きのことも忘れてしまいました。この次は赤ワインに合わせてみたいと思います。フランス料理を習いだしてから、ワインがよりいっそう美味しく感じます。
川上文代先生のお料理本
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うずら見ました!
美味しそう〜素敵✨いつも復習なさって本当に素晴らしいです!
今日もありがとうございました❣️
IKEAに掘り出し物有りましたか?
またご一緒するのを楽しみにしています。
大河様、ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。IKEA行った方が良いですよ。平上