夏の果物の王様「メロン」の2つの楽しみ方

メロンのスープトマトのコンソメジュレ添え

5月~8月が食べ頃のメロン。香りが強くなり、特にお尻の部分が柔らかく香りがしてくると食べ頃です。他の果物同様、食べ頃を見計らって美味しくいただきたいメロンです。2つの楽しみ方のご紹介です。

メロンのスープ トマトのコンソメジュレ添え(Soupe de melon avec gelee de tomate)

メロンは良く冷やして4等分に切って種を取り除いてスプーンでシンプルにいただいても美味しいのですが、フランス風にスープにしてみました。

透明のトマトのコンソメジュレと生ハムを乗せて、甘辛を楽しみます。プチトマトやブルーベリーなどを飾って、前菜のスープとしていただきます。スープは塩やハチミツ、生クリームなどで味を調えます。スープだけでは寂しいので色々とのせてみました。甘いスープとトマトのうま味、生ハムの塩がぴったり合います。

甘めのスープなので、少し甘いワインやシャンパーニュ、クレマンがよく合います。青い果肉のメロンでももちろん楽しめます。

夕張メロンのコニャックかけ

北海道出身で、親せきがメロン農家だったこともあり子供のころの夏のおやつは夕張メロンでした。豪快にハーフにコニャックを入れていただくのが究極の贅沢です。甘いメロンの果汁とコニャックが混ざってなんとも言えない最高の美味しさです。一度お試しください。

 

 

まとめ

春から秋にかけて様々なフルーツが豊富にあるので、そのまま食べるだけでなく、ちょっとひとひねりして、ワインなどに合わせて楽しんでみました。

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