ドメーヌシロブチョ、ポマールの歴史あるドメーヌワインが7月に日本初上陸

ドメーヌシロブチョ

日本に初めて輸入されるポマールにあるドメーヌシロブチョ(Domaine Cyrot-Buthiau)のご紹介です。

1920年代ポマールに設立されたドメーヌ, 7月に日本初上陸

ドメーヌ シロブチョ(Domaine Cyrot-Buthiau)は、ブルゴーニュ コートドボーヌの中心部にあるポマールで、20世紀初頭(1920年代)に、有名なシャトー ポマール、その後モレサンドニの特級畑クロドタールの不動産管理者であったポールジョセフ シロ氏によって設立されました。

現在はポール ジョセフの曾孫である一族の4世代目のオリヴィエが、1989年以降、当主でありワイン醸造もおこなっています。母(Buthiau)が相続したサントネなどの畑を含めドメーヌシロブチョー(Domaine Cyrot-Buthiau)としてワインを生産しています。

米のワインスペクター誌などで高く評価され、イギリス、アメリカ、オーストラリアなどの英語圏で人気のドメーヌシロブチョのワインは、驚くことに、今まで一切日本に輸入されていませんでした。今回、当社が7月より初めて日本で輸入販売を開始いたします。

今回輸入販売のラインナップは

ブルゴーニュ ピノノワール
ポマール
ポマール1級 Les Arvelets
ヴォルネ
サントネ1級 Clos Rousseau
マランジュ1級 Les Clos Roussot

2020年3月ドメーヌシロブチョにてテイスティング

戦前はAOCポマールの区画だったブルゴーニュピノノワールのぶどう畑、「プチポマール」と呼びたくなる

シロブチョのブルゴーニュ ピノノワールのブドウ畑は、第二次世界大戦前はAOCポマールに分類されていました。当時はポマールとブルゴーニュの間の境界がはっきり決まっていませんでした。

1937年、国立アペラシオン国立研究所(INAO)が設立され、ぶどう区画の修正が始まり、ポマールは、幹線道路(Route Nationale n°74)がAOCポマールの限界になることが決まりました。

その結果、シロブチョの所有していた区画(幹線道路の外側)がAOCブルゴーニュ ピノノワールになってしまいました。地図にあるようにシロブチョのブルゴーニュ ピノノワールは、ポマールのクロ デュ シャトードポマールの近くで、AOCポマールはほんの数十メートルしか離れていません。

ドメーヌシロブチョのブルゴーニュ ピノノワールは元AOCポマールだったぶどう畑のぶどうのみで作られます。ポマールファンにはたまらないプチポマールとよびたくなるブルゴーニュ ピノノワールです。

この時当主だった祖父、アンドレはひどく失望しました。現在は、この決定が広く受け入れられています。確かに、土壌が少し薄すぎて深いポマールを作ることができないようです。しかし、ブルゴーニュ ピノノワールを生産するにはだれにも負けない、絶好のぶどう畑です。RN74はぶどう畑よりも高いため、雨水は道路の反対側(ポマード側)に留まります。したがって、ドメーヌシロブチョのぶどう畑は非常に乾燥しており、理想的な状態です。

世界的に知られるポマール村、ワイン生産者の魂を感じる

ポマールはコートドボーヌの中心部にあるぶどう畑に囲まれた小さな村です。世界的にワインで知られ、中世以来の歴史を伝える小さな通りや路地には、ワイン生産者の魂を感じます。

ブルゴーニュの顔のひとつであるポマール村のワインは、アンリ4世、ルイ15世、詩人ロンサール、作家ヴィクトル ユーゴーによって高く評価されました。ポマールを有名にしたのはピノノワールのブドウ品種から作られる赤ワインです。ロンサールは「こんなに小さな場所がこんなに素晴らしいワインを産むことに驚いた」とコメントしています。

美しいルビー色赤と黒のフルーツのアロマ卓越した、ストラクチャーがしっかりしたワインは、私たちの美食遺産の料理やチーズと完璧に調和しています。ヴィンテージによっては数年の熟成が必要です。

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ドメーヌシロブチョの醸造方法

自然とテロワールを尊重しながら、伝統的な方法で約8haのブドウ畑でぶどうを育てています。何度も土を耕し、ブドウを大切に扱い、すべてのぶどうの収穫は手作業です。エレガントでフルーティーな良質の熟成ワインをつくるために、醸造には細心の注意を払っています。

低温の発酵前のマセレーションの後、パンチダウン、ポンピングオーバー、シェディングにより、ブドウ汁を最適に抽出。 15〜20日間のマセレーションの後、ワインを圧搾して播種します。

新樽率30〜40%、オーク樽での熟成は12ヶ月間。ワインは果実味を最大限に保つために一度ラックに入れられます。軽いろ過の後、ワインはその年の出来栄えに応じて15〜16ヶ月後に瓶詰めされます。

ブドウ畑からボトル詰めまで、豊かなテロワールとブドウ品種であるピノ ノワールの表現を尊重しながら、ワインの品質を高めています。

まとめ

ポマールは英語圏で人気のあるAOCですが、独特のスタイルから日本でもファンが多い銘柄です。今回当社が初めて日本に輸入販売できることを嬉しく思います。特にプチポマールともいえるブルゴーニュピノノワールはコスパのよいおすすめワインです。

由緒あるドメーヌの証として、一族のレイモン シロ氏はオスピスドボーヌにポマールのブドウ畑を寄付しており、毎年のオークションにて落札されています。(Pommard Cuvee Raymond Cyrot)

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