フランスで活躍する日本人シェフが増えているのをご存じでしょうか?
その一人、数年前までは日本人のオーナーシェフ、永浜 良(Ryo Nagahama)さんで有名になったAu Fil du Zinc(オ フィル デュ ザング)というシャブリにあるレストランの紹介です。
店の下をスラン川が流れる
かつては養鶏場だった古い建物で大通りからは少し外れたところにあるのがオ フィル デュ ザング。シャブリという場所柄、ワインの生産者、世界中からインポーターやバイヤーなどワイン関係の方が良く訪れるレストランです。
2014年に日本人、永浜シェフによりオープンしシャブリを代表する人気店になりました。オープンの1年目にミシュランのビブグルマンを獲得しました。
その後2020年に売却、40歳の人気シェフMathieu Sagardoythoシェフが買収し店名はそのままです。現在のシェフはサガルドト氏で、2024年ミシュランガイドで紹介されています。
日本人のお客様も他にいなく、使っている食器だけ以前のシェフの日本風を残している印象でした。何カ月も前からランチを予約してやっと取れて、行ってきました。
予約はオフィシャルサイトから
繊細で新鮮な組み合わせ
とても繊細で新鮮な組み合わせ。前菜の子羊のタルタルと生牡蠣。ラムは臭みもなく口の中でトロける柔らかさ。シャブリ一級を合わせて。生のお肉と牡蠣を合わせるとはなんとも独創的な発想です。組み合わせは素晴らしく美味しかった。
まとめ
せっかくシャブリに行くので、美味しいと評判の日本人シェフのお店と探していたら、フランス人シェフに変わっていました。シェフの国籍は関係なく、繊細で素晴らしいお料理で大満足でした。
お店の裏にある川沿いの散歩道を通って帰りました。
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