ぶどうの花はこんなに小さい、初めて見ました

fleur-de-vigne-ぶどうの花

ワインを飲みながら「ぶどうの花はどんなの?と疑問に思っていました。今年やっと6月のボーヌで初めてぶどうの花を見ました。

初めて見る小さなぶどうの花

以外と見たことのないぶどうの花を見学しました。ミニピーマンのようなのがつぼみで、ひげが生えているようなのが花(めしべとおしべ)です。花びらはありません。この後受粉、小さなぶどうの実ができてきます。

画像の親指と比較すると大きさがわかると思います。こんなに小さな花からぶどうになって、美味しいワインができるんですね。

ぶどうの花を見ただけではピノノワールとシャルドネの区別はつきませんでした。葉っぱが少し大きいのがシャルドネと言われました。画像はシャルドネです。

この時期ぶどうの木はどんどん成長し、つるが伸びてきます。葉っぱも青々と元気いっぱい。ボーヌを訪問した時は雨だったのですが、ぶどうの葉のグリーンがまぶしいくらい美しかった。

開花から100日でぶどうの収穫になると言われています。この様子だと今年の収穫は9月中~下旬とのことです。昨年2018年は9月1週目の収穫だったので、今年は少し遅くなります。

2018年はお天気よく暑かったけれど、その後雨が降ったので収穫が早く良い年だったとのことです。2019年は寒い春でしたが水分が保てているのでその後晴れが続けば良い年になるとのことでした。

開花から約4週間後のシャルドネ、帰国して2週間で届いた画像です。あっという間にぶどうの房らしくなっています。

葉の刈りこみ作業、エフォイヤージュ(除葉、effeuillage)

 

初めてブルゴーニュでぶどうの木を見た時、「なんと小さい」と思いました。養分を集中させて質のよいぶどうを収穫するために小さく刈り取っていることがわかりました。

ぶどうが実を付け始めたころに、その周りにある余分な葉を取り除きます。このエフォイヤージュによってぶどうの房への日当たりをよくし、風通しもよくします。

また、どんどん伸びてくる「つる」も同じ高さに刈り込んでいました。刈り込むことで、低い高さを保っています。ぶどうの実により栄養分が集中するようにするための作業です。質のよいぶどうを収穫するために刈り込みをしています。実に細かい手のかかる作業です。見学したコートドボーヌ地区とコートシャロネーズ地区のメルキュレ村では手作業で行っていました。

下記の画像からぶどうは刈り込まないとどんどん伸びて、たくさんの房を付け、大きくなることがわかります。

コート デュ ローヌ地方南部のシャンブルドットのテラスの屋根のぶどうの木

メルキュレ村の除葉作業の様子

ぶどうの収穫、なぜブルゴーニュは手摘みにこだわるのか?

コート デュ ローヌ地方のグルナッシュ種はVの字に植えていました

 

やはり南に位置することもあり、見学したコート デュ ローヌ地方南のヴァレリアス(Valreas、コート デュ ローヌ ヴィラージュを造っています)のグルナッシュはブルゴーニュ地方コートドボーヌ地区に比べ房の数がとても多くありました。左右につるが伸びてVの字になっていました。

 

まとめ

開花から100日で収穫できる、ぶどうの短い開花がみられたのはラッキーでした。ぶどうはどんな花が咲くのか?と思っていたら、なんとも可愛らしい小さな花でした。

コートドボーヌ地区やコートドニュイ地区では、1本のブドウの木から採れるぶどうの房の数を制限するなど、徹底した品質管理の元、美味しいワインを造っています。大きくならないように2週間に一度くらい刈り込みをします。美味しいワインができるまで、たくさんの苦労があることがわかりました。

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