代官山 メゾンポールボキューズ(Maison Paul Bocuse)にてフランスの気分を味わう

Maison Paul Bocuse 代官山

リヨン近郊生まれのミシュラン3つ星シェフとして有名な巨匠ポールボキューズの代官山のレストランにいってきました。

アールヌーボー調のインテリアの店内でフランスの気分を楽しめます

お店に入ると、アールヌーボー調の温かみのあるインテリアに驚きます。まるでフランスに来た気分, かなりテンションあがります。店内は広く、バーラウンジや個室などがあり、いたるところにポールボキューズやそのチームの写真が飾ってあります。とても落ち着ける雰囲気のレストランです。もちろんクラッシックフレンチです。

レストランのテーブル近くにはたくさんのワイングラスが並び、入るなりワインの誘惑が

数々の有名メニューを考案し、後世に残したシェフ

ポールボキューズは、同じくリヨン近郊出身のミシュラン3つ星シェフ、フェルナンポワン(Fernand Point)の弟子でもあり、50年以上ミシュラン3つ星を維持しました。2018年に死去するまで、数々の有名メニューを考案。トリュフのスープ、すずきのパイ包み焼きなどが有名です。

今回幸運なことに、2つの有名メニューを頂くことができました。

トリュフのスープ,レジョンドヌール シュバリエ受勲の際にジスカールデスタン大統領に捧げたスープ
Soupe aux ruffes V.G.E. (plat cree pour l’Elysee en 1975)
パイの帽子をとるとトリュフだけでなく、フォアグラや野菜が入ったコンソメスープ。パイの帽子をスープに浸しながらいただきます。

鯛のウロコ仕立
Daurade amadai poelee en ecailles de pommes de terre croustillantes)
ふわっと柔らかい甘鯛の上にカリッと焼いたウロコ仕立のジャガイモが乗っています。ローズマリー風味の2色のソースが美しい。

クレームブリュレを今の形にしたのもポールボキューズです。
フランス料理のすばらしさを後世に伝えるために料理コンクール「ボキューズ・ドール」(Bocuse d’Or)を創設したことでも知られます。
また1972年に来日、日本でフランス料理の普及に貢献した辻静雄氏を訪問し辻調理師専門学校の経壇に立ち指導したこともあります。

まとめ

日本では現在ひらまつレストランが経営していますが、リヨン本店の「ポールボキューズ」の伝統はそのまま引き継いでいました。
サービスも素晴らしく、ゆっくりと落ち着いていただくことができました。結婚式やパーティも開催できるようです。特別な日の食事で訪れるのには最高のレストランです。ぜひ有名メニューをお試しください。

ポールボキューズの星野シェフのユーチューブはとても参考になります。お料理好きな方は是非見てください。

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