ディジョンの屋内市場 Les halles de Dijon(レアール ドゥディジョン )にはフランス料理に欠かせない食材など、日本とは異なる食材やお惣菜がたくさん並んでいました。
充実したフランスのお惣菜屋さん
目移りしてしまうほど、お惣菜が充実していました。フレンチレストランで食べるようなお惣菜がたくさん。ディジョンに住んでいたらお料理しなくても生活できそうです。ワインに合わせるお惣菜には困らない、前菜ならどれを選んでもワインに合いそうです。
一人分ならここで買ってホテルでワインに合わせて食べるのもいいなあと思いました。
パテアンクルート、鴨入りやフォアグラいりなど大きさも色々、6種類、どれにしようか迷います
ブルゴーニュの郷土料理ジャンボンペルシエ、フォアグラのテリーヌなどテリーヌ類が6種、どれも美味しそう
ハム屋さん、ハムや生ハム、ソシソン(サラミ)など種類がたくさん
小さなキッシュドロレーヌなど、パイ系が何種か、奥にはサラダもあります
大きなトマトのファルシー、一人前ずつカップに入っています
合わせて読みたい記事
お肉の種類は豊富
牛肉は一番種類が多く部位ごとに売っています
鶏のモモ、胸、ささみ、鴨の胸肉
丸鶏は色々な種類があり、爪はついたまま、左にウサギもあります
魚はちょっと寂しい
ディジョンは内陸で海から遠いということもあり、お魚はお肉より高価で、種類も少なく、あまり食べられていないのが分かります。すべてすぐに食べられるように骨も皮も取ってあります。
フランスでもマルセイユではとれたての魚市場があります。
お魚は日本の市場の方がいいなあ
合わせて読みたい記事
野菜その他
美味しそうなオリーブの実、色々な種類があります
ジロール茸、今回の滞在中には残念ながら食べることができなかった。。。
フヌイユとアンディーブ、どちらも日本ではとても高価です
珍しい、色々なかたちのかぼちゃ
チーズ屋さんで目にしたのはモンドール、大と小があって日本で見かける小は11ユーロとあります。安っ
まとめ
フランス料理を習い始めてから、マルシェで食材をみて色々と日本と違うなあと感じます。以前にも増してマルシェが楽しくなりました。お肉のヴァリエーションには驚きます。
マルシェではフランス人の食に対する熱意やこだわりを強く感じます。量り売りしているのもいいなあと思いました。
合わせて読みたい記事
コメントを残す