フランスに行くと必ず行く、週末、近くの土曜の朝市(マルシェ marche)
珍しい野菜やお肉などの食材、加工品など、見るものすべてが新鮮で時間を忘れて楽しくぶらぶらします。日本にはない珍しいものがたくさんあります。
店主はトラックに食料品や雑貨を乗せて早朝にどこからかやってきて、マルシェの通りにテントをたてて商品を並べます。昼過ぎには綺麗に片づけてトラックで撤収します。日本のお祭りの出店にも似ていますね。 それを毎週週末繰り返すところがすごいと感心します。半日限りの「道端の展示会」のようなものですね。
通りのお店の場所は決まっていて、毎週同じ場所に同じお店が出ます。近所の人たちはほとんど毎週末行くので、店主と顔見知りになったり。時にはお店が入れ替わると「あのお店がなくなった」とか、「フルーツはここではなくてあっちのお店の方が新鮮で安い」などしっかりチェックして覚えています。
結構たくさんの人で賑わうので、近所の知り合いにばったり会って立ち話したり。週末の楽しみの一つになっています。もちろんパリでもマルシェがいくつかあります。
リモージュの街でマルシェに行った時に、前日に行ったフォアグラのお店の店主がマルシェに店を出して立っていて、びっくりしました。画像のような素敵なお店を経営していても「待ち」ではなく、お客様の多いところに出向いて「攻める」という努力に感心しました。

日本とは異なり、日曜日はほとんどのお店が閉まっているので、土曜日に買い物をします。フランスはカソリックの影響もあって、日曜日にミサの後、家族で贅沢な食事をとることが多いようです。お友達を呼んだり、親戚を呼んだり。「食」にこだわり、ワインを楽しんでいます。食事の時間がとても長く、ゆっくりとデザートまでしっかりいただきます。マルシェで見つけた新鮮な食材を使って、腕を振るった「家庭の味のごちそう」を家族や友人と楽しんでいます。
フランスに土曜日に滞在することがあったら、是非一度近くのマルシェを体験してみてください。見ているだけでも楽しめます。
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