ヴォーヌロマネ、コートドールの中でも最も神の恵みの厚い村
ブルゴーニュでもコートドールが神の恩恵の地とすれば、その中で最も神の恵みが厚かった村が「ヴォーヌロマネ」(Vosne-Romanee)と言えます。 目次1 ヴォーヌロマネ村の傑出した6つの特級畑2 DRC社はその中の4つ…
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ブルゴーニュでもコートドールが神の恩恵の地とすれば、その中で最も神の恵みが厚かった村が「ヴォーヌロマネ」(Vosne-Romanee)と言えます。 目次1 ヴォーヌロマネ村の傑出した6つの特級畑2 DRC社はその中の4つ…
目次1 タラバガニは「かに」じゃない?2 タラバガニの素材の味をシンプルにそのままで、辛口白ワインを合わせて3 2016年ヴィンテージとは思えないほど、ほどよく熟成したシャサーニュ・ モンラッシェ 1級 ”Morgeot…
日本では定着しているお祭りともいえる「ボジョレーヌーボーの解禁日」がいよいよ近づいてきました。 目次1 ボジョレー地区はブルゴーニュ地方の一部、最南端2 ボジョレーヌーボーのぶどう品種はガメイのみ、カジュアルワイン3 2…
日本で人気のガレット(Galette)の紹介です。おしゃれなカフェやレストランで見かける料理です。 目次1 フランス料理にそば?2 上手く焼くのは意外と難しい3 まとめ フランス料理にそば? フランスの北西部ブルターニュ…
昨年2018年11月にオークションで落札された樽を2019年6月カーブで見学しました。 目次1 2018年アルベール ビショー社が落札した樽は161個2 ほどよい樽香になるように古樽に入れ替えられる3 2018年に落札し…
ボーヌに本社のあるブルゴーニュの銘家、アルベールビショー社について。 目次1 185年以上の歴史を持つブルゴーニュの名門2 IWC の「ワインメーカー オブ ザ イヤー」をトリプル受賞3 所有する6つのドメーヌ4 オスピ…
他のワイン生産地と異なり、ぶどうの収穫は手摘みがほとんどのブルゴーニュワイン。なぜ今手摘みなのでしょうか? 目次1 昔ながらのぶどうの手摘みはいまでも行われています2 熟したぶどうは取り扱いが非常にデリケート3 同じぶど…
ワインを飲みながら「ぶどうの花はどんなの?と疑問に思っていました。今年やっと6月のボーヌで初めてぶどうの花を見ました。 目次1 初めて見る小さなぶどうの花2 ピノノワールも最初は白、後で黒に色づきます3 葉の刈りこみ作業…
マコネ地区の村名AOCの一つヴィレクレッセ(Vire-Clesse)の紹介です。 目次1 1999年に認定された新しい白ワインのみのAOC,ヴィレクレッセ2 ヴィレクレッセの特徴3 コントラフォンのヴィレクレッセ4 まと…
2019年6月にルイラトゥール社(Louis Latour)のシャトーコルトングランセ(Chateau Corton Grancey)を訪問する機会に恵まれました。 目次1 ボーヌの有名ネゴシアン ルイラトゥール2 シャ…
コートドボーヌの14村のぶどう畑のうち、異なる2村以上の赤ワインのブレンドがコートドボーヌヴィラージュ(Cote de Beaune Village)です。 目次1 コートドボーヌヴィラージュになる14の村…
ブルゴーニュではコートドール人気とともに価格が高騰しています。そんな中、すぐ南に隣接し、価格が控えめなコートシャロネーズのリュリー(Rully)の紹介です。 目次1 1939年に認定されたAOCリュリー(Rully)村名…